歴史さんぽコース
丸の内 近代建築コース
東京駅から丸の内・八重洲周辺を歩き、近代東京の都市づくりや建築を楽しむコースです。
丸の内・八重洲 / 約1.5km / 約30分
歩く順番
【自動入力】KITTE丸の内は、旧東京中央郵便局の一部を保存・再生して平成25年(2013)に開業した商業施設です。旧局舎は昭和6年(1931)に竣工した逓信省営繕課のモダニズム建築で、東京駅前の郵便・通信拠点でした。再開発では白い外壁の旧局舎部分を活用し、JPタワーの低層部として店舗、レストラン、観光案内、ミュージアム機能が入りました。東京駅前に残る近代郵便建築と、現代の商業・観光拠点が一体化した施設です。
【自動入力】三菱ビルディングは、丸の内のオフィス街を構成する三菱地所系のビルです。丸の内は明治23年(1890)に三菱が旧大名屋敷地を政府から取得し、近代的なオフィス街として整備した地域です。赤煉瓦の三菱一号館を皮切りに、貸事務所が並ぶ「一丁倫敦」と呼ばれる街並みが形成されました。三菱ビル周辺には三菱一号館、丸ビル、新丸ビルなどが集まり、東京駅前の業務地区が明治の開発から現代の再開発へ発展したことを伝えます。
【自動入力】丸の内ビルディングは、東京駅前に立つ丸の内を代表する複合ビルです。初代丸ビルは大正12年(1923)に竣工し、当時東洋一のビルとも呼ばれた大規模オフィスビルでした。オフィスと商業機能を備え、東京駅前のビジネス街の象徴として長く親しまれました。現在の丸ビルは平成14年(2002)に開業し、オフィス、店舗、レストランを備えます。初代から現代の建て替えまで、丸の内が業務街から商業・観光も担う都市拠点へ変わったことを示します。

【自動入力】新丸の内ビルディングは、東京駅丸の内口前にある複合ビルです。現在の建物は平成19年(2007)に開業し、オフィス、店舗、飲食店が入ります。丸ビルと向かい合って東京駅前広場を囲み、行幸通りや丸の内仲通りと連続する都市空間を構成しています。丸の内は明治期の三菱によるオフィス街開発から始まりましたが、新丸ビルは業務機能に加えて商業、飲食、観光動線を担う再開発の象徴です。東京駅前の現代的な玄関口を形成しています。

【自動入力】江戸城外堀の石垣は、江戸城外郭を囲んだ防御施設の遺構です。外堀は敵の侵入を防ぐ軍事施設であると同時に、江戸の町割、水運、防火にも関わる都市インフラでした。東京駅周辺は明治以降の鉄道建設や都市開発で大きく姿を変えましたが、一部に石垣が残ることで、かつて江戸城の外郭線がこの場所を通っていたことが分かります。